ゲーマー心理:振り返りの時間と1年を見つめること

こんにちは、トラヴィス先生です。

12月になると、自然と「今年はどんな一年だったかな?」と振り返ることが多くなりますよね。
これは、今まで起きたことを整理したり、自分の成長に気づいたりする大切な習慣です。テスト前に学んだことをまとめるのと少し似ています。

ゲームの中でも、実は同じような経験をしていることがあります。たとえば、ゲームには「プレイ記録」や「ステータス画面」があり、どんな成果を出したのか、どんなボスを倒したのか、どれくらいプレイしたのかが一目で分かります。これによって、子どもたちは自分の努力や上達を実感し、「また頑張ろう」という気持ちにつながります。

成果とチャレンジを知ることの大切さ

この考え方は、プログラミング学習でも同じです。

プログラミングを振り返ると、

  1. 今までできるようになったこと
  2. 時間がかかったところ、難しかったところ

の2つが自然と見えてきます。

「ここはすぐできた」「ここは難しかったけど頑張った」と整理することで、子どもたちは自分の成長や興味のある部分をより深く知ることができます。レッスンが終わったあと「本当はこんな仕組みも入れたかった」「このアイデアを試してみたかった」という気持ちが出てくることもあります。

そういった思いに気づくことが、次のステップへの大きなモチベーションになります。もう一度同じプロジェクトを見返して少し直したり、もっと楽しくするための工夫を加えたりするきっかけにもなります。

次のレッスンに向けて自信がつく

自分の成果と課題を振り返る時間があると、次のレッスンへの準備にもつながります。

「ここはできた」「ここはもう一度やってみたい」という意識が生まれることで、新しい内容にも前向きに取り組めるようになります。\
この 「作る → 振り返る → 改善する」 という流れは、学びの質を大きく高めてくれます。

たくさんのことを覚えるだけではなく、自分のペースで成長していることに気づけるため、子どもたちの自信にもつながります。

IT KiDSで大切にしている「振り返り」

IT KiDSのレッスンでも、子どもたちは自然と振り返りを行っています。
レッスン中の会話や確認テストの時間を通して、「ここが難しかった」「ここはもっとやってみたい」と先生に伝えることで、より良いサポートができるようになります。

また、この振り返りの習慣が身につくことで、子どもたちは自分の成長に気づき、「次はこんなことを作ってみたい!」という前向きな気持ちが生まれます。

まるでゲームのステータス画面を見るように、自分の進歩を確かめることで、プログラミングの楽しさもさらに大きくなります。

そして、もしお子さまの「もっとできるようになりたい!」という力を引き出す方法について、保護者の皆さまも振り返っている時期でしたら、ぜひ一度 IT KiDS の無料体験レッスンにご参加ください。
お子さまの可能性を一緒に見つけていけるきっかけになるはずです。

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