急に寒くなり、夏の暑さが恋しくなっているなかやです。今日はすっかり遅くなりましたが夏休み期間に実施した1泊2日のプログラミング合宿についてお話していきます。
7月29日・30日に、小学生を対象にした「プログラミング合宿」を開催しました。今回は、Scratchを使ったオリジナルゲーム制作にひとりひとりが挑戦しました。
1日目:制作スタート!
まずはアイデアマップを用いて、どんな作品を作るか考えていきました。自分の考えたテーマに合わせて、Scratchでアニメーションやゲームの制作を進めました。
分からないところは講師に質問したり、同じ教室の友達同士で助け合ったりしながら、楽しく取り組むことができました。
プログラミング以外も…
1日目はプログラミング以外のイベントもありました。
お昼の前後には外や体育館でアクティビティを実施しました。同じ教室だけど初めて会う子もいたのですが、アクティビティの中で打ち解けることができたようでした。
また、夜にはビンゴ大会もしました。「リーチ!」「ビンゴ!」と大歓声が響く中で、無事全員が景品をゲットすることができました。夜には各部屋で開封式があり、笑顔で1日を締めくくりました。

2日目:完成・発表会
朝食を終えると、すぐに仕上げを進めていきました。「もっと音を入れようかな」など、少ない時間の中で最後までこだわる姿が見られました。近くの子同士で作品を見せ合い、参考にしたりしていました。
そして、発表会では、班ごとに1人ずつ自分の作品を発表していきました。どの子も作品をプレイしながら発表し、自分のこだわりポイントを細かく伝えてくれました。

合宿を通して育った”つくる力”
今回の合宿では、プログラミングの知識だけでなく、「自分で考える力」「最後までやり抜く力」「表現する力」がぐんと伸びました。遊びながら学び、学びながら成長する素敵な2日間になりました。
次回のイベントでも、特別なプログラミングの時間をお届けできるよう準備してまいります。








