では、
プログラミングの基礎を大切にします。

IT KiDSでは、どうしたらプログラムが組めるのか、プログラムの構造はどの様になっているのかという
プログラミングの基礎
を大切にしています。
プログラミングを学ぶからといって、必ずしもプロのエンジニアになるわけではありません。
医療、美容、飲食、教育、建築、オフィスetc...世の中にはさまざまな仕事があります。
しかし5年、10年後、ITがどんな仕事にも大きく影響します。
その中でも特に、
プログラミングの基礎を知っているか、知らないかでその人の人生は大きく変わります。
プログラムがどの様に進むのか、どの様な遷移で命令が実行されるのかという大枠の基礎をビジュアルプログラミング言語「Scratch」で学び、大枠の基礎が出来たら今度は実際に文字を打ち込むプログラミング「Python」を触ってみる事で、
どの様なプログラミング言語にも馴染める
よう下積みを作っていきます。
同時に、ロボットを使ったプログラミングも行っており、
自分で作ったプログラミングが実際に動く
体験をする事で目で見て触って体感しながら考えると同時に達成感や満足感も得られます。
(小・中学生向)コース


プログラミング言語「Scratch (スクラッチ)」 は、アメリカのマサチューセッツ工科大学のメディアラボが開発したプログラミング言語学習環境です。
Scratchを用いる事で、全くプログラミングを知らない初心者の方でも、難しい構文などを覚えずに積み木を作る感覚でプログラミングを作成する事ができます。積み木を組んだような見た目から「ブロック・プログラミング」とも呼ばれています。
最初にScratchを覚える事でプログラミングの組み方の基礎を覚え、「こうやったらプログラミングって作れるんだ」という基礎概念を覚える事ができます。
たくさんの「命令のブロック」が用意されていて、そこから好きなものを選んでブロック同士を連結させ、指示を作っていきます。命令ブロックの内容は「10歩動かす」のように通常の言葉で表現されていて日本語化もされています。
画面上に配置した絵を、シンプルな命令の組み合わせで動かすだけでなく、「◯◯したら△△する」という条件をはさんだり、繰り返しパターンを作ったり、複雑なプログラムを組めばゲームなどを作ることもできます。
(中学生向)コース


Python(パイソン)とは、文法を極力単純化してコードの可読性を高め、読みやすく、また書きやすくしてプログラマの作業性とコードの信頼性を高めることを重視してデザインされた、汎用の高水準言語です。
現在、プログラマーの中で「最も身につけるべきプログラム言語」として着目されています。
Pythonの特徴として
・複雑であるよりもシンプルな方がよい
・何かをする方法は(できることなら)誰もが分かるものが1つだけ
このようにPythonは、「シンプル」であることを重要視して作られています。そしてこの基本構想により、Pythonでは、プログラマーが覚えなければならない構文規則が他の言語と比べて少ないのが特徴です。そのため、初心者でも、最初に覚えなければならないPythonの文法はそれほど多くなく、入門者でもハードルが低く分かりやすい言語となっています。